アイズ・ワイド・シャット

“愛に〜愛に〜愛に〜満たされた〜ところ〜♪” 
コレわかります?そう!「プリンプリン物語」
(爆
最近再放映してるのを娘と観てるんだけど、内容はともかく音楽は鮮明によみがえってくる・・・ 
“私はヘドロ・ヘドロ。世界で一番いい女。好きな色は赤と黒。Red & Black。赤は血の色、黒は罪の色” って・・・
子供に聞かせる歌じゃないよね〜♪


<あらすじ>


ニューヨークに住むウィリアム・ハーフォードは人気の内科医です。
美人の妻アリスを娶り、娘も授かりウィリアムは毎日平凡ながらも幸せな毎日を送っていました。
ある日、ウィリアムとアリスは、毎年招待される富豪・ビル主催のクリスマスパーティーに出席します。


ウィリアム(トム・クルーズ)と妻・アリス(ニコール・キッドマン)

ウィリアムは男前の医師とあってパーティーでもコンパニオンガールに引っ張りだこ。
ろくに妻の相手もできない状態です。
アリスはそんな夫を横目に、その美貌に吸い寄せられ声をかけてくる男性とダンスなど興じていました。
もちろんその男性はアリスを口説きにかかります。

「旦那さんはモテモテで、貴方の相手なんかしてられないようですね。この後、私と…」



いつもとは反応の違うアリスですが・・・

いつもなら下心みえみえの誘いに乗ることもなく男をあしらうアリスですが、なぜか後ろ髪を引かれる思いで会場を立ち去ります。
パーティから帰ってきた2人は、お互いカラダの火照りを鎮めるように夜に営みに励みます。
アリスはつい聞いてしまいます・・・


「あのコンパニオンの・・・どっちかとやってるの?」

この言葉がキッカケとなり、アリスは普段自分が想い焦がれる性的欲望をウィリアムぶちまけてしまいます。
さらには、

「過去に心が奪われた男性がいて、あの時求められていたら・・・夫も家庭もすべてを捨ててもいいと思った」

とまで告白してしまいます。
妻の思わぬ告白に困惑するウィリアム・・・まさか妻がそんなことを感じていたとは。

ちょうどその時、自分の患者が亡くなったとの電話があり、そちらへ出かけることになります。
自分達夫婦は愛し合っていて、幸せな家庭だと思っていたのに・・・
予想もしなかった妻の告白に困惑しながら街を徘徊するウィリアムは、街のバーで演奏する旧友でピアニストのニック・ナイチンゲールと再会します。


旧友・ニックと再会

バーでの演奏を終えたニックと再開を祝い、話し合ううちにニックが怪しげな秘密パーティで仕事をさせられていることを知ってしまいます。
そのパーティでニックは目隠しで伴奏させられているとのことでしたが、目隠しがズレてしまったおりにとんでもないモノを見てしまったことを教えられ興味津々のウィリアム・・・
そのパーティーに入場するためのパスワードを無理矢理ニックから聞き出し、自分もパーティに潜入することにします。


「パスワードは・・・・・なんだっけ?」


パーティ会場は異様な雰囲気の大邸宅で行われており、参加者全員が仮面に黒マントか全裸という出で立ちの男女でした。乱交・酒池肉林の宴に、圧倒されるウィリアム・・・
ニックからの情報で、違和感のない参加衣装を借りてきていたウィリアムですが、主催者とみられる幹部たちに部外者であることをあっさりと見破られてしまいます・・・





<寸評>


名匠スタンリー・キューブリックの遺作となったこの作品。かなり賛否両論で、見る人の主義・モラリティーや恋愛価値観によって評価が大きく左右されているようです。
トム・クルーズとニコール・キッドマンという大物俳優夫婦を起用して、夫婦間に潜む欺瞞や理解し合えない思考を描いているのだとは思います。


キッドマンの全裸シーンが有名で、それに釣られて観ました!っていう人には理解しがたい映画かも・・・
均整がとれたというよりは、熟れたカンジのキッドマンだけにベッドシーンは見物ではありました♪


生着替えもバッチリ!

なんつっても・・・キッドマンファンは必見の映画ですけどね(爆


生々しい映像がいっぱいです♪

トムと離婚寸前の作品だけに、その後の活躍が期待できる演技だったと思います(笑
妄想シーンや生活感あふれるシーンにも体当たりで、私生活丸出し!?みたいに見えるのです・・・



アリスの妄想シーン・・・ キッドマン、体当たりっす!!

世の奥様方は、こんな風に考えているのでしょうか・・・
明日は我が身、「教訓」として受け止めます♪

 あの下げチン男優(爆)トム・クルーズはいつもと変わらぬ演技ですが・・・
駄目な男を演じるのは上手いのかも(笑
 安定した波風無い生活の中、(自分の気遣いが足りないのに)奥さんに裏切られた(気分になって)・・・。
普段はやらないような冒険をしたがために、手痛い目にあってしまう・・・・
世の男性方にはチョイと手痛い、キューブリックの投げかけか!?
ワタクシ・・・ちょっと感情移入してしましました♪
キレイゴトだけじゃあ生きていけんのよ♪って主義の方には共感できるのでは・・・?










でもね・・・・・・
























トム君、はやいとこペネロペとも別れてくださいよ・・・



<出演>

ウィリアム・ハーフォード : 
トム・クルーズ
アリス・ハーフォード : ニコール・キッドマン




by Sinn