バグダッド・カフェ

この昨今、「癒し系」がブームな様で、何でもかんでも癒し系で進行してますよね♪
優香とか(古い?)、井川遥とか・・・
あの人達を見ているだけで癒されるってアナタ、はっきり言ってかなりの幸せ者です!


ワタクシですか?
んなものでは、この深い森からは到底帰還できませんよ・・・

<あらすじ>


 アメリカ西部・モハーベ砂漠の真ん中にひっそりたたずむモーテル「バグダッド」。
たまに通る長距離トラックや旅行客が立ち寄るだけのさびれたカフェ。
女主人・ブレンダは、仕事をしないロクデナシ亭主とケンカの毎日に疲れ切っていました。
ある日のケンカの末、とうとう亭主を追い出してしまったブレンダは、行く先不安になっていました。
売れない画家、下手くそなピアニスト、お色気いっぱいの刺青師、ネイティブアメリカンの料理人・・・
家族同然にこのカフェに住んではいますが、もう一つしっくり来ていない様子でした。
そんなカフェ・バグダッドを1人のドイツ人女性・ジャスミンが訪れます。


 突然徒歩で現われ、何泊するか決めずに宿泊するジャスミンを不審がるブレンダ。
ただでさえ夜遊びに明け暮れる娘に頭が痛い毎日に、余計な悩みの種を抱えてしまいます。
汚れたオフィス、不審な客、思うようにいかない生活・・・イライラが募ってもう限界でした。


 ジャスミンも旅行中にトラブルを抱え込み、このカフェに流れ着いた身でしたが、何を思いついたのか勝手にブレンダの許可も取らずモーテルとカフェの掃除をしはじめます・・・


<寸評>

 最初は「なんじゃこりゃ?」って思うでしょうw 
とりとめのない日常を描いているのか、はたまた深いメッセージでも込められているのか・・・
酒を飲みながら部屋の光量を落として、ボ〜っと見ていると「なんとなく・・・いいなぁ」に変わってきました♪

 真っ青に晴れ渡った空、見渡す限り黄土色の砂漠、赤い照明のカフェ、原色緑のモーテルの内装、白人・黒人・黄色人種何もかもがひとつの小社会に集約されていて、セリフも少ないけど間が良くって・・・
そのうち、意識がまどろんだ頃に流れる名曲「Calling you」。

これがまた脳髄に響くのよ・・・

コレって癒しというもんじゃないんだろうか!?と勝手に解釈していますw

ピアニストが弾いているバッハの「ゴールドベルク変奏曲」と「平均律クラビーア」が大好きな僕には音楽的にも申し分なく♪

 一般に名作だ!と言われてるけど、観る人によっては絶対に認めない人もいるだろうし、「そんな作品じゃないよ」っていう人もいるでしょう。
僕の結論は・・・まだでていませんねぇ♪


ジャスミンとの接触で突然ピアニストが開眼したり、ブレンダとうち解けたり・・・と、「?」な部分も多々ありますが、何度も観たくなる作品だと思ってはいます。

<出演>

ジャスミン・ムンシュテットナー : 
マリアンネ・ゼーゲブレヒト
ブレンダ : CCH・パウンダー

<評価:★〜☆☆☆>

とりあえず今は… 
☆☆
この星は観るに連れて増えていくと思います。

例えていうと・・・「庖丁人味平」にでてくる”ブラックカレー“のような作品です♪
知ってるかな



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by Sinn