スパイダーマン


<あらすじ>


ミッドタウン高校の3年生ピーター・パーカーは、さえない気弱で虚弱な男の子。
同級生のイジメの対象で、6歳の頃から思い続ける隣り家のメリージェーン・ワトソンに告白はもちろん思うように声さえかけられない始末でした。


メリージェーンを見ているだけの僕・ピーター・・・

ある日、ピーターが高校の課外授業でコロンビア大学自然科学部見学に出かけた際、親友のハリーから彼の父親ノーマン・オズボーンを紹介されます。ノーマンは軍需企業オズコープ社の経営者にして天才科学者で、ノーマンはピーターの科学の才能を高く評価し彼に目を掛けるようになります。


「うちの会社に来ればいい!」

大企業の社長であったノーマンですが、このところの業績は思わしくありませんでした。
ノーマンはその後、人間の戦闘能力を100%開発できるという社運をかけた研究の人体実験を自らに行います。
結果、強靱な肉体を得るのですが、もう一つの人格が宿ることともなり凶悪な怪人・グリーンゴブリンとなってしまいます。

グリーンゴブリンはその力を悪用し、世界を手に握ろうと考えます。


「生まれ変わったぜ」

ピーターは大学研究所を見学中に、大学で遺伝子操作をされた蜘蛛に噛まれてしまいます。
家に帰り着くやベッドに倒れ込むピーターでしたが、次の日目覚めていると体に異変がおこっていました・・・


「ど、毒蜘蛛!?」

朝、目覚めたピーターの筋肉は隆々と盛り上がり、視力まで回復していました。
体はパワーに満ちあふれているようでした。
そのうえ、手首からは粘性の糸が出るようにまで・・・そう、彼は一晩で蜘蛛人間として生まれ変わったのでした。

変身をとげたピーターは、いつものように学校へ行っていつものようにイジメにあいますが、その卓越した動体視力や運動能力で、逆にイジメっ子達を楽々とK.O.してしまいます。
ピーターはこの力を正義のために役立てようと決心しますが・・・


「一晩でこんな肉体に・・・」




<寸評>


今は亡きhideの名曲に「ピンクスパイダー」ってのがあります。
空を飛びたくて翼が欲しかった蜘蛛を歌った曲ですが・・・この蜘蛛は羽根がなくってもビュンビュン飛んじゃってます♪



ターザンみたいだろ? (BGMは夢想花・・・大嘘♪)


作品自体はいろんな映画のええトコどりの感が否めません。
それほどの独創性は感じられませんでした。


スーパーマンみたいだろ?(みんな見てますけど・・・いいの?)



マトリックスみたい・・・ もう、ええっちゅうねん!


 有名過ぎるほどのコミック原作のSFアクションだけに、「設定が・・・」とか「展開が・・・」とか言う人はあまりいなくて安心です。
手首からでる蜘蛛の糸で何十トンもあるであろうケーブルカーをも吊り下げて平気なあの肉体・・・
糸が切れる前に腕ごと持って行かれると思うのですが、そんな野暮ったいことも言いっこなしです♪



ちょ、ちょっと重すぎるってば・・・


ピーターはカメラマン志望ですが、絶対に道を間違えています。
あのスパイダーマンの服をデザインし、作ってしまうのですから・・・そっちが天職でしょう♪



だって、こんなん描けるんだよ!?























「間違いない。」



 バットマンシリーズにも通じるところなんでしょうが、『悪役』がこの手の作品の善し悪しを決定してますよね。
今回の悪役・グリーンゴブリンを演じているウィレム・デフォーがかなり良い味出してます。
GGという人格と闘いつつも狂気に負けてしまう悲しさ・・・主人公の反面教師的な意味合いもあって、非常に重要な役どころです。


「お、良いこと言うじゃないか」


スパイダーマンに「仲間になれ」と迫るシーンが妙に人間くさくって笑えます。
このシーンをみて、一気に現実臭さを感じましたが・・・


デフォー : 「2はどうするのかね?」
トビー : 「僕、もういっぱいいっぱいです・・・」



「2」はどんな怪人が登場するのか、楽しみです。








さあ、では本作品の一番の疑問にいってみましょう!

そう、なぜキルスティン・ダンストがヒロイン役であんなにモテるのか・・・


そこが本作品最大の謎です!




作品中では、3人の男が彼女を取り合いしますが・・・







「そんなにいい女かぁ?」


「こんなカッコウで学校へ行くのよ」













う〜む・・・・
















「こんな服しか持ってないのよ」











・・・確かに、乳度数だけは高い(爆

くらいのものなのでチョット萎え萎えのボキ・・・

名子役だったのは認めています。
がしかし、「インタビュー・ウイズ・バンパイア」の彼女のままでいられないとは、時間って残酷ですよね・・・


今回はこのへんで♪

<出演>

ピーター・パーカー : トビー・マグワイア
メリージェーン・ワトソン : キルスティン・ダンスト

ノーマン・オズボーン : ウィレム・デフォー



by Sinn