シザーハンズ

<あらすじ>
雪の舞うクリスマス・・・
暖炉のある暖かな部屋のベッドに寝ている少女は、ベッドサイドの祖母に問いかけます。
「どうして雪は降るの?」
祖母はにっこり笑って孫娘に答えます。
「それに答えるには、まず手がハサミの男の話をしなくちゃねぇ」
静かに祖母は話し始めます・・・
山上のお城に天才発明家が住んでいました。
彼は、何でも創ってしまう天才で、ある日、エドワードというカッターマシンロボットをもとに人間の心を持った人間の体を創ってしまったのでした。
ただ、発明家は完成前に亡くなってしまい、エドワードは手がハサミのまま未完成で取り残されたのでした・・・
エイボン化粧品の販売員ペグ・ボックスは売れない営業員でした。
近所の主婦達にこまめに営業をかけますが、成果は一向にあがりません。必死の彼女は、何げに廃墟のはずの城庭をのぞき込みます。
不安を感じながらの訪問でしたが、そこは丁寧でユニークに伐採された庭木でいっぱい・・・
これは誰かいるに違いないと営業に乗り込みます。
勝手に門をくぐり、部屋にあがりこむペグですが、中は何年も掃除されていない様子で埃だらけなのはおろか、屋根には穴まで空いている始末でした。
帰ろうとした彼女ですが、なにかがいることに気づきます。目をこらして良く見ると、手首から先がすべてハサミでできている男・エドワードでした。
見知らぬ来訪者に怯えるエドワードに、ペグは優しく接します。話しかけ、顔を拭いてやり・・・そして「うちにおいでなさい」と。
不安と期待が入り交じりつつも、エドワードは言われるがまま下山してボックス家に住むことになりました。
ボックス家には夫のビルと女子高校のキム、小学生のケビンが住んでいます。
キムが旅行中だったため、キムの部屋に寝泊まりすることになったエドワード。
部屋に貼ってあるキムの写真を見てなにやら心動かされるのでした・・・
<寸評>
ジョニー・デップ、ティム・バートン、手がハサミ・・・どう考えてもホラーだと思われがちですが、はっきり言ってSFコメディーです♪
それも良くできてます。ラストシーンの氷像はメッチャ安いですが(爆
20年以上前の映画ですが、人間のエゴというか、興味のあるうちはチヤホヤして飽きてくるとポイ・・・
タマちゃんもしかり、現代に通じるところありありです。
というか、人なんてどの時代でも同じようなもんなんですよね。
現実ではありえない存在、無口で無表情なエドワードの感情をうまく表現していて・・・
さすがはデップ君!ハサミの動かし方共々、極上の出来映えです♪
愛しているキムに"Hold me"と言われるも、ハサミの手では彼女を傷つけてしまうだろうから・・・"I
can't"
相手を思いやるピュアさゆえ切なく漏れる言葉・・・
別れ際、キムが胸の中で囁く"I love you"に目を閉じるエドワード・・・
まさに・・・

”ぎゅーん”
って、なっちゃいます・・・
しかしなんで、キムは最後まで真相を告白せずにいるんだろう・・・と疑問は残りました。
エドワードに嘘をついて泥棒に入らせたことを言ってしまって彼をかばうこともできたろうに・・・その辺矛盾を感じます。
それにしてもアナタ、ノニーの綺麗なこと綺麗なこと!
氷雪に舞う彼女は、さながら妖精のようです。
このころは金髪ロング(地毛は黒)で黒い眉毛だから日本人にいても良さそうなんだけど、あんな美人そうそういませんよね。
思いの外グラマラスだったりしますし♪
B:86 W:56 H:86っていうから着やせするのかも・・・
そりゃぁデップでなくても惚れるわなぁ、ゆうき君?(爆
<出演>
エドワード : ジョニー・デップ
キム・ボックス : ウィノナ・ライダー
<評価&乳映画度>
内容は最高ですが、小道具、大道具の荒さが目立ってしまい ☆☆★
乳度はノニーが思いの外♪で ☆☆
若き日のデップ君と、いろんな意味でまだ汚れなきノニーに乾杯!(爆
by Sinn