サラマンダー



<あらすじ>


神話に伝わる火竜『サラマンダー』は恐怖の現実と化した。


伝説上のUMA・ドラゴン・・・

大古にも甦った火竜は恐竜たちを焼き尽くし、その灰により氷河期を招いた。
飢えた彼らは地中に潜り、地球に生命が満ちるのを待っていたのだ。


爆炎とともに復活

近代兵器による攻撃も彼らを撃退するには及ばず、人類は核兵器での攻撃に打って出た。
その結果は地球にさらな荒廃をもたらしただけ・・・

生き残った人々は、都市を捨て荒野に逃れた。
サラマンダーの襲来に怯えつつ、細々と日々を過ごしていた・・・



西暦2020年・・・
イギリス・ノーサンバーランドの集落を治めているリーダー、クイン・アベルクロムビーはサラマンダーの復活を見た最初の人類。
復活した火竜に目の前で母親を殺された過去を持つクインは、火竜に怯えつつも子供達を守っているのだった。

「飢えた子供達を養いながら今年は冬を越せるのか・・・」

そう自問するクイン達の前に突如、戦車とヘリを引き連れてケンタッキー義勇軍のデントン・ヴァンサンとアレックス・ジェンセンが砦に現われた。
彼らは自信満々に言い放つ。

「俺たちは竜を殺しながら、ここまでやってきたんだ」と・・・


「ちゅうことで、一晩泊めてんか?」




<寸評>


久々にみる無茶苦茶設定、何でもあり映画です。


工事現場から何か出てきた!と思ったらドラゴン・・・ それも生きた奴(笑
炎を吐き散らし、灰を喰って生きる・・・
一匹の雄が何匹もの雌に種付けし、増えていく・・・



ん?待てよ・・・




あっという間にドラゴンだらけのロンドン・・・


復活したのは雄一匹だったはずでは!?


雌とツガイで復活したんならともかく・・・増えるのか?それで。
まったくおかしな話です♪

とはいえ、ドラゴンの作りは上々!
特撮も上手くて、本当にこのままUMAとして発見・登録されてもおかしくないと思うほどです。


迫力満点の出来映え!


核兵器すら通じない伝説の『火竜』相手に戦いを挑む主人公・クイン・・・いや、どっちか言うとヴァンサンのほうか。
「マシュー、どうしてもたのん?」と思わずにいられない風貌で登場した彼ですが、やることも??ですw



「あんまり暑いんで、坊主にしてみたんや」


アメリカからヘリに乗り込みやってきたのは良しとして、「戦車はどうやって?」とか

原爆にも耐える雄の火竜相手に・・・













 クロスボーと
いくら高性能っても・・・ねぇ




 戦斧で!!
「ワイの生き様、見とってや〜」



やっぱりアメリカ兵って・・・と妙に納得してしまいます。




さて、もう1人の主役、クイン役のクリスチャン・ベールですが・・・

完全にマシューに喰われてます♪



「まだ新人やもん・・・」

主役が暗めなのは悪くないんですが・・・K.O.でしょう。
印象がほとんど残ってません。


「ドラゴン役ならもっと目立てたのか・・・?」



ヒロイン?・アレックス役のイザベラ・スコルプコは好きな女優さんです。
『バーチカルリミット』の時もそうでしたが、可も不可もなく役をこなしているように思います。


精神的肉体的に『闘う女』のイメージが強い彼女





ただ・・・







・・・・・・・







だいたい言いたいことは解ってくれてると思いますが・・・







「何かしら・・・?」
















もっと脱げよ!






デントン・ヴァンザン : マシュー・マコノヒー
クイン・クイン・アベルクロムビー : クリスチャン・ベイル
アレックス・ジェンセン : イザベラ・スコルプコ





by Sinn