|
マスターアンドコマンダー

<あらすじ>
1805年4月・・・ナポレオン全盛期、ヨーロッパ征服を狙うフランスは海上においても絶対有利であったが、英国艦隊は敢然と立ち向かった。
英国海軍サプライズ号は、祖国を遠く離れたブラジル北岸の海上でフランスの私掠船・アケロン号を追走していた。
数々の英国船を沈めてきた敵艦の太平洋進出を阻むという任務のためである。

イギリス海軍戦艦・サプライズ号
ある日、濃霧の中から突如あらわれたアケロン号に奇襲されたサプライズ号。
反撃するも、火力・速度共に何枚も上手をいっているアケロン号に相当の痛手を負わされる。

数倍の性能をもった新鋭鑑との砲撃戦・・・
18ポンド砲44門を搭載する最新鋭艦アケロン号に対し、サプライズ号は搭載砲28門の古参船。
霧と日暮れに助けられ、なんとか辛くも逃げ切ることができたとはいえ、不利な状況であることは誰の目にも明かだった。

「こんな所まで破壊されてますがな」
士官も水兵たちも不安を押し殺し、重苦しい雰囲気ではあった・・・が光明ははあった。

オーブリー艦長とマチュリン医師
無敗の船長”ラッキー・ジャック”ことジャック・オーブリーと、その親友であり博学の医師であるスティーヴン・マチュリン。
この2名の存在が乗組員に奇跡を信じさせるのだった・・・
|