マスターアンドコマンダー



<あらすじ>


1805年4月・・・ナポレオン全盛期、ヨーロッパ征服を狙うフランスは海上においても絶対有利であったが、英国艦隊は敢然と立ち向かった。
英国海軍サプライズ号は、祖国を遠く離れたブラジル北岸の海上でフランスの私掠船・アケロン号を追走していた。
数々の英国船を沈めてきた敵艦の太平洋進出を阻むという任務のためである。


イギリス海軍戦艦・サプライズ号

ある日、濃霧の中から突如あらわれたアケロン号に奇襲されたサプライズ号。
反撃するも、火力・速度共に何枚も上手をいっているアケロン号に相当の痛手を負わされる。


数倍の性能をもった新鋭鑑との砲撃戦・・・

18ポンド砲44門を搭載する最新鋭艦アケロン号に対し、サプライズ号は搭載砲28門の古参船。
霧と日暮れに助けられ、なんとか辛くも逃げ切ることができたとはいえ、不利な状況であることは誰の目にも明かだった。


「こんな所まで破壊されてますがな」

士官も水兵たちも不安を押し殺し、重苦しい雰囲気ではあった・・・が光明ははあった。


オーブリー艦長とマチュリン医師

無敗の船長”ラッキー・ジャック”ことジャック・オーブリーと、その親友であり博学の医師であるスティーヴン・マチュリン。

この2名の存在が乗組員に奇跡を信じさせるのだった・・・



<寸評>


TVCMや映画館での予告を観ただけの方・・・


はっきり言ってあのCMは大嘘です。


出来上がっている映画を一回も観ずに作ったであろうあのプロモーション。
自分もTVでこの映画のプロモーションCMを見ていたので、あまり期待せずにレンタルしました・・・



が!



おもしろいじゃんか・・・

正直な話、CMを見たとき、ラッセル・クロウはなんであんなくだらなそうな映画に出てるのだろう?と思っていました。
主役もラッセルひとりなのかと思っていたら、ポール・ベタニーまで出ていましたし。
日本の配給会社のプロモートがいかにいい加減で下手っぴか?がよ〜く解ります。
このへんは映画「マスター・アンド・コマンダー」の宣伝に関する意見とお願い」を見て頂くのが解りやすいと思います。
(同じ意見の人がいないかな?と検索してみるとありました)

話を戻しますと・・・要するにこの映画は
お涙ちょうだいものでも、子供が良い味出してる映画でもなく・・・




マスター & コマンダー なんですよねぇ。


「ふたり合わせてヤンマーだ〜」みたいな・・・(違う違う


2名の主人公が活躍する、むしろ雰囲気は「キャプテン・ハーロック」的な要素を含んでいます。


「あっ、目ぇつぶっちゃった」(笑

ラッキー・ジャックと呼ばれる由縁をもっと説明して欲しかった所はありますが、その操船術とリーダーシップを遺憾なく発揮。
威厳があり頼れる船長を見事に演じきっております。
さすがはラッセル・クロウといったところですかね♪


しかしながら・・・自分にとってはその出演が不意打ちに近かった分、ポール・ベタニーのほうが印象的でした。


濃いめの演技を連発です♪

医師であるはずのマチュリンですが・・・


チェロがメチャうまい!


剣術も冴えわたってる!!

・・・とまあ八面六臂の大活躍です♪
さすがは題名の双璧として輝きまくっておりましたw
博学の生物学者でもあり、医師としての腕もあり、剣も使え楽器もできる・・・


とにかく凄すぎのキャラクターです。






あえて「ツッコミを入れろYO!」とおっしゃるなら・・・












事故で味方に腹を撃たれたこのシーンに・・・























 ブラックジャックかよ!


すんません、この程度しか浮かびませんわ・・・




ラッセル・クロウ : ジャック・オーブリー
ポール・ベタニー : スティーヴン・マチュリン




by Sinn