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ゴシカ

<あらすじ>
ウッドワード女子刑務所勤務の犯罪心理学者、ミランダ・グレイ博士は囚人のカウンセリングが仕事とあって、ストレスに気を病む毎日だった。

病棟をまわるミランダ博士(ハル・ベリー)
受け持ちの囚人であるクロエ・サヴァに、「独房内でレイプされた」との妄想を訴えかけられた。
父親にレイプされ続け、その父を殺して入獄したクロエの病状は軽減していないようだ。
「彼女は危険だ」とミランダは思っていた。
本当か嘘かわからない話を繰り返し、自分を混乱させようとしているだけに違いないと。
カウンセリングの本題に入れぬまま、今日も面会が終わった・・・
なぜ、彼女はいつまでたっても同じ事を言うのだろうか?
なにが悪いのだろう・・・薬の種類?量?・・・

嫌な雨ねえ・・・
勤務をおえたミランダは、プールでひと泳ぎしてから愛する主人が待つ豪邸への帰路についた。
その晩は記録的な豪雨だった。
帰宅途中、道路の崩落事故に出くわし迂回を余儀なくされた。
保安官も顔なじみばかりだ。特にボブ・ライアン保安官は主人の親友でもある。
彼は、「迂回路として普段通らない橋を渡れ」と言う・・・

これだけの雨だもの、仕方ないわね。
普段通らないとはいえ、迂回路も知っている道。多少帰宅時間が遅くなるくらいのもの・・・そう思っていた。
そのとき

な、何??
フロントガラス叩きつける豪雨に目をとられていたミランダは、道の真ん中で泣きながら立っている少女と出くわした。
咄嗟にハンドルを切ったおかげで接触は避けることができたが、ミランダの車は路肩に乗り上げてしまった。
「私は医者よ!助けてあげるから・・・」
そう言って近づいたミランダが少女に触れた瞬間、少女から発火した炎にミランダも包まれた・・・

こんなところで、どうしたの!?
ミランダは数日後、自身の勤務先である監視病棟で目覚めた。
自分の管理していた独房の中で、カウンセリングの対象であった患者として、
そして・・・
夫殺しの容疑者として。
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